ベイスターズが新潟に来るかもしれない件について

By | 2010年10月1日

横浜ベイスターズの身売りの雑誌記事について、巨人の渡辺恒雄球団会長がこのようにもらしたそうです。

球団の誘致を目指している新潟県については「立派な球場があるし、選択肢としてはいい。結構いいフランチャイズになるかもしれない」と語った。

47 News

今度はスポニチから引用です。

巨人・渡辺恒雄球団会長(84=読売新聞社主筆)もこの日、横浜スタジアムと結ぶ球場使用権の契約が経営を圧迫していると指摘。新たな本拠地の候補に新潟を挙げるなど、身売りを後押しする発言を行った。

スポニチ

横浜ベイスターズの球団経営が苦しい要因の一つは横浜スタジアムとの契約であると指摘しています。
横浜スタジアムでは球場使用料が高い、売店などの収入が球団側にあまり入ってこない(スタジアム側の取り分が多い)など、契約が球団側に不利であるため、他の球団よりも経営が難しくなっているようです。
根本を変えるためには横浜スタジアムから本拠地を移すことも視野に入れる必要があり、その場合の新たな本拠地として新潟という具体的な場所を挙げたようです。
TBSが手を引くのはほぼ確実ではないかと思うので、新潟にとってはまたとないチャンスがきたと言えそうです。
ハードオフエコスタジアムでオールスターが行われた時、FM PORTの中継で巨人の清武球団代表がゲストでしゃべっていましたが、これはベイスターズが新潟に来る可能性を暗示していたのですね。
PORT→港→湾→ベイ→ベイスターズ
横浜とは同じ開港五都市という繋がりもあります。
本拠地を移転する場合は前年の11月30日までに承認される必要があるようなので、「来年にも移転」というのは難しいかもしれませんが、実のところかなり話が進んでいるのかもしれません。

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