櫻井よしこさんが11日付けのブログで新潟の中華街構想について心配されています。
「 中国の狙う新潟での大中華街構想 」
記事はこの一文ではじまります。
いま、中国に最も狙われている県は新潟県だといってよいだろう。
不安をあおるようなゾッとしてしまう書き出しですが、全くの杞憂とは言えないのかもしれません。
記事中には「新潟市議会・県議会の保守は何やっとるんだ」という事も書かれていますが、これは全くの同意です。
中国総領事館を万代小学校跡地に建設することの是非について、市民が考えるような、知らせるような行動を起こさないというのは何をやっているんだ、と思います。
保守から話がそれますが、14日に投票が行われる新潟市長選挙にも自民・民主の各党は対立候補者も出さず、篠田新潟市政に対する評価が行われないというのはどういうことなのでしょうか?
この2つを考えると市議会はグダグダになっているんじゃないかと思っていしまいます。
総領事館の移転と中華街構想の良い・悪いはおいておいて、まるで無風のような現在の状況は決してよいことと思わないのですが。
異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない (新潮文庫)
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櫻井 よしこ
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