新潟市秋葉区が森林づくりパートナーシップ協定を締結、というニュース
「排出削減のオフセットクレジット」プロジェクトでの協定
だそうです。
よくわかりませんが、坂本龍一(教授)さんが代表を務める”moreTrees”と新潟市秋葉区が基本協定を締結した、らしいです。
やっぱりよくわかりませんがPDFによると、「坂本龍一がにいつ丘陵にやってくる!」そうです。
http://www.woodpellet.jp/wppc/info_view.asp?id=37
http://www.woodpellet.jp/wppc/pdf/moretrees.pdf(PDF)
http://www.woodpellet.jp/wppc/pdf/businesscase02.pdf(PDF)
にいつ丘陵とは秋葉山の事ですが、最近は「にいつ丘陵」の表記を多く見かけるようになりました。
秋葉山の里山保全、間伐による間伐材を原料に木質ペレットを製造、木質ペレット用ストーブや農家のビニールハウス用のヒーター燃料として使うことでカーボンオフセットのエネルギーの地産地消を行うことが目的、のようです。
秋葉山の木を燃やして燃料として使おう、灯油とかガスの使用料を減らそう、という話だと思います。
新潟県はいまでも石油や天然ガスが出ますが、その昔秋葉山では石油が沢山採れたという背景が効いているようです。
化石燃料から木質ペレットによるエネルギーの地産地消という転換がロハス的観点に通じ、象徴的なものになる可能性があるからです。
そのうち雑誌ソトコトに詳し紹介されるかと思います。
SOTOKOTO (ソトコト) 2010年 11月号 [雑誌]
posted with amazlet at 10.11.12
木楽舎 (2010-10-05)